2019/09/17

万葉の昔を訪ねる旅に出ました。明日香村にて

We left for Nara early in the morning.
 We went to the noble grave, the oldest temple, and we went to the first emperor shrine. 
Everywhere is wonderful, we learned about Japanese history.
 It will continue tomorrow.

早朝に家を出て、奈良への旅に出ました。
まず、明日香村付近の ; 飛鳥の時代 ; を象徴する場所を訪ねました。
『万葉集』は、5 〜 8 世紀に詠まれた最古の歌集ですが、奈良県立万葉文化館では、歌の解説を聞きながら、人形によってもその時代の暮らしを垣間見ることが出来ました。既に ; 市(いち); が立ち、お金も流通していたようです。生活水準の高さが推測出来ました。
しのぶれど 色に出でにけり わが恋(こひ)は ものや思ふと 人の問ふまで
こんな繊細な心模様を一千年以上前に表した日本人の感性の豊かさに感服‼️凄い‼️としか言えません‼️
うたの響きは心地よいものですね。
石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、明日香村にある古墳で、聖徳太子とともに政治を行った蘇我馬子(そがのうまこ)の墓である説が有力です。墓の近くの馬子の邸宅の跡地は、なんの変哲も無いただの空き地でしたが、1400 年前にここに現実にいた人物だった‼️と思うと、心は飛鳥時代に飛んで行くようでした。
飛鳥寺(あすかでら)は、蘇我馬子が造営した日本最初の仏教寺院です。​1400 年前に造られた; 飛鳥大仏 ; のお顔を拝見してきました。やや細面です。派手さの無い質素な佇まいの寺で、親切なもてなしをして下さいました。
この寺の近所に聖徳太子が生まれた家、蘇我入鹿(そがのいるか)が殺された小屋、蘇我入鹿の首塚などがあり‼️日本歴史の一端に触れることが出来ました。
橿原神宮(かしはらじんぐう)は、初代天皇の神武天皇と皇后を祀るため、皇居があったとされる橿原市に明治天皇により、明治23 年に創建されました。
大きな神社でしたが、派手さはなく質実剛健、厳かな佇まいでした。伊勢神宮に比べると参拝者も少なくて静かでした。; 気 ; の爽やかになる場所でした。
1 日目の日程はこれで終わりました。明日は、興福寺、東大寺などを巡ります。
県立万葉文化館は、万葉の世界に誘ってくれます。

当時の暮らしが想像できるように、
人形が展示してありま
す。
 

市も既にあったのですね。


食べるものはバラエティに富んでいますね。


石舞台古墳は、蘇我馬子の墓とされています。
今はむき出
しの石ですが、
昔はこの上に土が盛ってあったようです。


古墳の内部です。


飛鳥寺に座す1400 年前に造られた大仏様です。
調べたところ修正はされてい
ないようです。


時空を超えた存在です。


蘇我入鹿の首塚は、飛鳥寺の近くにあります。


橿原神宮は厳かでした。



拝殿です。


神楽殿です。


美しき池があり、亀、鴨、鯉が泳いでいました。


お伊勢さんは賑やかですが、ここは静かです。

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