2015/10/11

金太郎は虹の橋を渡りました。

おはようございます。

昨日10月10日、午前7時50分に金太郎は虹の橋を渡って天に召されました。

虹の橋を渡ったところにはかんたちゃんが待ってくれていたようです。

夜、1時間おきくらいに水も食べ物も受け付けなかったので、戻すものなどなかったのですが、体が何かを吐き出したそうにするのでしょう。それは小さな動作であったので、そんなに苦しいものではなく、少し背を摩ってあげれば静かに再び目を閉じてました。3回か4回それを繰り返して朝を迎えました。

朝は昨日も書いたようにもう外に出る気力、体力がなくソファーでまどろんでいましたが、おしっこは少しも出ていませんでした。

その後、我々が朝食を済ませて、私がかたずけをしていたら、夫が息を2回大きく吸ったのを見て、金太郎がおかしいと言いました。すぐに駆け寄りましたら、呼吸が停止していました。しかし、その顔が穏やかであり、私たち二人がいる時であったのでが幸いでした。 

皆様にお知らせすると、加代ちゃん、一子ちゃん、まゆみさん、ハルちゃんが来て下さいました。

金太郎の腎臓は8月3日の検査の時にはエコーでも見れないほど悪化していました。
先生の診断では余命3カ月でした。その時は点滴は対症療法であるということを話され、点滴を毎日して、家でもする人がいて延命することを話されました。

帰って、すぐに光線照射をキノノリスという強力なものにし、まゆみさんが良いと言われた水素水、妹から万田酵素を送って貰い、この3本立てて治療を開始しました。その間、2回体力が落ちたので点滴を受けました。民間療法で治療開始から一ヶ月後には、散歩に行くほど元気でした。

ここ4週間は余り生気が無く、食べられないこともあり、やはり食べないことは致命的でもう長くないと判断しました。

先日も読んでいただいたように延命の処理はしないで自然に死んでいくことを、二人で選択しました。

亡くなった金太郎は綺麗な顔でフサフサの毛でとてもツヤが良かったので救われました。
何もしないということはとても辛かったのですが、貫くことができました。

その間、あれはこれはとみなさまの愛情溢れる心使いを頂いたのですが、金太郎は少しも食べなかった、とても残念でした。
いろいろな情報をくださったみなさん、ありがとうございました。




山本家から養子に来た金太郎でした。
金太郎は幸せ?いつも聞いていました。

金太郎の妹のピンクちゃんが来てくれました。

一子ちゃん、まゆみさん、最後までありがとうございました。
一緒に生まれたピンクちゃんはこれからは金太郎の分まで生きてくださいね!

午後3時から裏の山に埋葬しました。

ピーちゃんのお母さんも参加してくださいました。

一子ちゃん、まゆみさん、ハルちゃんが美しいお花を手向けてくださいました。

金太郎が愛した自然の中に眠ります。

昨夜は、金太郎が家の中のどこにもいないので、悲しくなって泣きました。
一子ちゃんの母上がお電話をくださり慰めてくださいました。有難うございます。
優しさが胸に滲みました。

小杉茅代美、出口尚子、川嶋栄美、田中みえさんからお花を頂きました。
有難うございました。

大阪のクラスの皆様、お心遣いに有難うございます。とても嬉しかったです。金太郎も喜んでいることでしょう。

金太郎が亡くなって寂しいのに、涙が出ませんでした。来てくださった皆さんは私が元気で安心したと言って下さり、そして金太郎に;有難う;と言って下さいました。

私たち夫婦、金太郎はこんな素晴らしく優しい;愛に;満ちた方々に見守られれ生きてきたのだと、つくづき気づきました。

みなさまは金太郎に有難うと言って下さいました。私たちはみなさまに有難いです。

金太郎がソファーで横たわっている時に、ふと編集した金太郎との思い出の DVD を写してみました。

元気いっぱいに走り回り、散歩でリードをどんどん引っ張っていました。そして毎晩のぬいぐるみとの決闘も!今度、ゆっくり見たいと思います。

金太郎は形が無くなっても、私達の中で生き続けてくれますね。



このブログを読んでくださったみなさん、
ありがとうございました!
金太郎は幸せだったですよね!
良い連休をお過ごし下さい!