2016/11/15

ピーター・ハンツのスタイルは子供部屋に向いています。

おはようございます。広島内陸部は15度の暖かい朝を迎えました。昨日の雨は止みました。
Yumiko Yamasai has deigned and painted this children `s stool.
This is Peter Hunt style of America.
So cute!!
Everyone is loved.
Hope you enjoy!!

これは山﨑由美子© がピーター・ハンツのスタイルで、デザイン製作した子供用のスツールです。
多くの方々がこのパケットを利用して描いて下さったことを聞き及び、喜んでおります。
ピーター・ハンツのスタイルは明るくて陽気なエッセンスに満ちて気取りがありません。
アメリカでは子供部屋の装飾として爆発的に流行しました。
ピーターの作品は一時的にブームとして商業ベースに乗ったので、しばらくして飽きられてしまった
そうですが、子供用のデコレーションとしてはとても可愛く、現在でも魅力的です。
時代の寵児であったハンツの生涯も波乱に満ちて興味を引かれます。
一時はアメリカを席巻したこのスタイルを楽しんでください。

ラギディ・アンでは、
デザインのクラスを 広島・大阪天王寺 ABCクラフトで開催中です。
来る11月25日(木)には天王寺で開催します。
見学ができますので、是非、お越しください。
ウッドに付いては
www.facebook.com/coboandy
ネットショップのサイト
https://hiroshimaraggedy.stores.jp/ です。

実際に使うことができる頑丈なものです。

描き方はとても簡単です。

夢のある色使いです。

大好きなお母さんのお通夜とお葬式に参りました。

私の大好きだった95歳の友達のご母堂が、11月10日の午前に亡くなられました。
12日の通夜、そして13日の葬式に参列いたしました。

お母さんご自身が熱心な仏教徒でおられたので、;老友会;という浄土真宗の門徒のメンバーの方々、また住んでおられる地域は昔ながらの代々の古い家の集落なので、近所付き合いも長く、お母さんは近所でも人気のある方だったのでしょう、たくさんの皆さんが参列されました。

通夜では浄土真宗の教えを説いた;正信偈;を会場の皆で唱和しました。このように浄土真宗の浸透した通夜は初めてのことで、少なからず驚きましたが、こうして皆様に念仏して貰われてお浄土にいかれるお母さんは幸せです。

インフルエンザがそもそもの発端で、肺に炭酸ガスが溜まって往生されました。長患いをされず、あっさりと去って行かれました。いつも「思い残すことはない。」と申されておられましたので、お母さんらしい往生際の良い最期でした。

ハワイ移民のご両親の12人の末っ子として誕生され、10歳の時にご両親と共に日本に帰られ、実家の跡取りとなられ、6人の子供を立派に育てられました。

百姓、仕事、母親、妻の4役を務められ、ようやくゆったりとされて、旅行やカラオケなど自分の時間を持たれて楽しまれておられました。

アメリカにいる子供たち4名のところに91歳まで毎年渡米して訪問されておられたのが印象的でした。ヨーロッパやアジアもくまなく旅されて楽しまれました。

印象的であったのはメガネもかけないで新聞を読まれ編み物をされていたことです。
驚きました。
いつも笑顔の絶えない僭越ですが可愛らしい方でした。

人の死に向き合い、「白骨の御文章」にある通り、いつなにがあるかもしれぬ命の儚なさを改めて知ることになりました。

死と向き合い考えることの多い2日間でした。

お母さん、どうぞ、私たちを見守っていて下さい。私共もおっつけ参ります。

可愛らしく笑っておられるスナップ写真です。

五日市の三村葬祭会館で執り行われました。



喪主の挨拶

お花を捧げました。

火葬場に向かいました。お骨上げもさせて頂きました。

6名の親孝行なご兄弟です。